45才サブ自由業と、23才ユミOLのまじめでちょっとHな恋愛とSEX研究室です。恋愛とセックスに対する質問にはまじめにていねいにお答えします。



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「窓の月」 第七章 
第7章 愛を受け入れて ひとつになる喜び

サブはユミの申し出の日を1週間先に延ばし、予定されている京都への出張の終了日に彼女を京都に呼ぶことにした。彼女の大きな決意を美しい思い出の日にしてあげたいと思った。

一方にはためらいが生じ始めていた。
サブはユミの体を愛でながら、日増しに彼女へのいとおしさが増していくのに戸惑っていた、 父娘でもおかしくない年齢差でありながら、少しずつ心と体をゆだねてくるユミの若いからだと恥じらいに虜になっていくのがわかる。 年齢の壁を忘れユミに傾斜していく自分と、今は無我夢中で自分にすがってくるユミの関係は何時までも続くものではないだろう。
この旅行を彼女の新しいスタートとすると共に、二人の終わりを予告するものにするのがいいのではないだろうか・・?それは、サブが心に秘めたつらい終着点でもあった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二人でサンドイッチを食べながら、明日の京都の歩き方を相談を始めた。
おおむねの計画が出来たところで、二人は着替え夜の渡月橋に向かった。 月明かりのなか、橋の上に二人で並びから上流の小倉山などを眺めながらサブはユミの肩にまわした手に力を込めた。

「明日の夜ね!」



夜が明け、トロッコ列車で亀岡に向かい、そこから保津川下りの船に乗り込んだ。10人ほどの乗船者に混じりながらも人の目を気にすることなく、激流の揺れに合わせて彼に抱きついていた。 美しい水と山々に組み込まれながら過ごす時間が余りにも早く過ぎるのが惜しかった。 夕刻、仁和寺の庭園を最後に宿に戻った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

部屋には3箇所にバラの花束の花瓶が飾られ、テーブルにシャンパンとケーキが置かれていた。
「全部で240本、ユミの年齢の10倍、「10」って数には全てを元に戻すって意味があるらしいんだ。 今日から由美子の新しい人生がはじまる記念にと思ってね。 さあ、ケーキカットしようか・・・」

ユミは目頭が熱くなり、サブに抱きついた。 キスを受けながらサブにつぶやいた。
「ケーキの前に抱いて・・・サブさんを受け入れられたら・・・お祝いして」




ゆっくりとこの3週間を総復習をするようにサブは進めていった。
ディープキスがすすみ、背中、乳房、腿などへの愛撫によって、ユミの両脚が緩み、サブの脚を自然に受け入れた。
腰をユミの両腿の間に置いて仰向けのユミに覆いかぶさりながら、再びくちびるへのキスから始めた。

「さあ、始めるよ  ユミ」 目と目が合った。
ゆっくりと・・・おだやかな痛みの中でユミは女になった。



明け方どちらからともなく再び求め合った。
キスと愛撫の前戯のなかでサブは尋ねた。

「昨日はすごく痛かったかな?」
「うん、痛かったよ〜  でも・・・サブさんとひとつになれてるって気持ちのほうが大きかったから大丈夫だった」
「少しずつ痛みは少なくなっていくだろうから・・・もう少しの間は我慢するんだよ」

本当は「自分の役目はここで終わり。 あまり僕になれ過ぎないように今日で終わりにしよう。  もうユミはSEXへの恐怖はなくなったはず。  これから先はすてきな恋愛をして・・・・」 そんな内容を話さねばと思った。
しかし、思いとは裏腹に、サブはユミに体を重ねていく自分をとどめることができなかった。

「まだ、痛いよね。 早めに終わられるから・・・」 2度目に二人がつながりながらサブが囁いた時、ユミは首を横に振った。
「ううん・・・いや・・・
出来るだけ長く・・・・
入っていて・・・
痛くても・・・
うれしい・・・・」
あえぎながらユミはサブの愛に応えていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

帰りの新幹線の窓から富士山をみつめるユミにサブは話しかけた。
「ユミ、明日からは自分の部屋へ帰るんだよ。 これ以上ユミと暮らすと別れられなくなる・・・。もう、いい男がユミの前に現れてもしり込みしないだろ? あまり、私の愛し方に慣れすぎちゃだめだから・・・・・・」

「・・・だめなのかな・・・どうしても・・・・そんな男性が現れるまで・・・だめかな・・・・どうしても・・・・」
「ユミのなんでも相談に乗れる父親になれるよう努力するよ・・・」

横浜を過ぎ、東京はもうまじかに迫っていた。

窓の月 完



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