45才サブ自由業と、23才ユミOLのまじめでちょっとHな恋愛とSEX研究室です。恋愛とセックスに対する質問にはまじめにていねいにお答えします。



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「窓の月」 第二章  ゆみのSEXへの恐怖





第二章 ユミのSEXへの恐怖


「突然すみません、先日ご迷惑をかけた大澤です」
あの日から1週間後の夜、仕事場にかかった電話の相手があの娘からだとわかるのに、少し時間がかかった。
「思い出していただけましたか? 申し訳ありませんでした。お礼も言わずに帰ってしまいましたし・・・・改めてお礼がしたいと思ってお電話しました。ご迷惑でしょうか?」
電話の声からは聡明さが伝わり、あの日の酔いつぶれた娘の姿とはなかなか重ならなかった。しかし、若い娘からの申し出をあえて断る理由があるはずもなく、少し華やいだ気分で応諾した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2日後、金曜日夜7時、大澤由美子が指定した西新宿の高層ビルにある和食レストラン。
自己紹介をし、先日の醜態を詫び、日常生活を屈託なく楽しく語ってくれた。 サブも打ち解けた気分で、仕事や年配者らしい「酒の飲み方」などを語った。 自分の娘より8才年上の若い女性とのひと時は華やぐものであった。
9時少し前、由美子は「お礼ですから・・」と支払いを強引に済ませて店を出た後、やや緊張した面持ちでサブの前に立った。
「あの・・・もう少しお話させていただけませんか・・・ご相談したいことがあります」 先ほどまでの打ち解けた雰囲気とは、一変して緊張で唇が震えているのがわかった。

サブは由美子を行きつけのバーに誘うことにした。
「おや、サブさん隅に置けないね、こんな美人といっしょなんて・・」
なじみのマスターは気軽に声をかけてきたが、由美子の固い表情にそれ以上言葉はかけてこない。

「いいですよ、由美子さん、どんなお話でしょう」 向かい合わせの固めのソファに腰かけ、水割りを片手に声をかけた。由美子はうつむいたまま思いつめた表情を崩さず黙りこくった。

やがて、意を決したように半分ほども残っていたカクテルを一気に飲み干した。
「私にSEXを教えてもらえませんか?」
由美子の目線は強かった。サブの目から視線をずらさず見つめてくる。 まったく予想だにしなかった申し出に正直、動揺が隠せなかった。 かろうじて冷静を装いながら言葉を返した。
「わたしに理解できるように話してくれませんか・・・」



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